看護師と友人

良い友人にめぐり合う事が出来たのならば、一生の宝になる事もあります。

しかし、友人といっても、所詮他人ですので、些細な事で友情が壊れてしまう事もありますし、忙しさに流されて疎遠になってしまう事などもあります。

私の体験談ですが、親友と思っていた人間との絶縁までの話しです。

私が、友人Aと知り合ったのは、高校時代であります。

少し遠めの高校に通い始めた私に、地元で見た事があると、Aが声をかけてきたのが友人関係の始まりでした。

まだ子供だったからなのか、Aとはすぐに仲良くなり、他の友人も踏まえて遊ぶ様になったのです。

楽しい時間は過ぎるのも早いと言いますが、高校時代はあっという間に過ぎていき、私たちは進路を考える時期になったのです。

私は、元々将来の夢などを考えていなかったのですが、漠然と手に職をつけなければならないと思っていました。

それは、親も同じように考えていてくれて、何かしらの専門的な道に進もうと色々調べていたのです。

そして選んだ道が看護師でした。

看護師と進路決定に続きます。

看護師と進路決定

看護師と友人の続きです。

当時は、看護師に男性が少なかった時代でしたので、当然悩みもしました。

そして、Aも交えた仲の良い友人達に冗談混じりに看護師になろうと考えている事を告げると、皆賛成してくれたのです。

てっきり笑い飛ばされると考えていたので、意外な反応に喜びながらも戸惑っていると、Aが、「おまえは面倒見が良いから、看護師には向いている」と言ってくれたのです。

この言葉によって、私の看護師を目指す気持ちは完全に固まったのだと思います。

元々、成績は悪くなかったので、看護師の大学を目指す事に決め、見事推薦で入学する事が出来たのです。

友人Aも大学進学を目指して、受かる事ができましたし、他の友人も、進学に就職に、それぞれの道を歩み始めたのです。

大学に進学してからも、皆の友人関係は続くと考えていたのは、高校生の甘い考えだったのです。

看護師と疎遠に続きます。